出発までしばらく時間があったので、ホテル横のインターナショナルマーケットプレイスでも散策しようっと。 ここは個人的にすごく好きなところです。 ジャングル(言い過ぎ?)のような雰囲気の中に露店がいっぱいあって いかにもハワイっていうイメージの場所です。 露店で買い物する時は必ずディスカウントしてもらいましょうね。 黄色のミラーサングラスのかっこいいのを発見。 さっそく店員と価格交渉です。 しょうマル(以下「マル」):「ディスカウント プリーズ」 店員(以下「店」):「ノー!」 マル:「ディスカウント! 意味分かる?ま・け・て!!」 店:「ノー!」 マル:「2個買うから〜 ツーバイ!ツーバイ! 通じてる??」 店:「ノー! テンダラー!」 マル:「あかん、全然まけよらへん。 え〜っと、ナインダラープリーズ!!」 店:「ノー テンダラー!!」 結局価格交渉不成立でしたが、子供がすごく欲しがってたので10ドルで買っちゃいました。 完全に店員さんの方が立場が強かったです(涙) その後、いろいろなお店を見ていると、 横から「安くしとくよ〜(日本語で)」って声が。 アクセサリー屋さんのおばさまでした。 とりあえずいくらぐらいなのかとプライスを見ると100ドル近い。 こりゃ買えないや。 と思ったところ、おばさん曰く 「いい時期に来たね〜。今なら全部半額よ」 だってさ。 それって定価を倍の値段にしてるだけちゃうん?って一人ツッコミ。 おばさんのマジックにはまってしまい、物色する嫁と妹。それに婆ちゃん。 嫁のピアスが35ドル・妹のピアスが30ドル すかさず妹が、「2つ買ったら5ドルまけてくれんの〜?」っと聞いてました。 おばさんは考えるまでもなく「OKよ〜」だって。 う〜ん、実際の売価はいくらなんだろう…。 定価で買う人もいるのかな〜なんてしょうマルはついつい考えてしまうのでした。 最終的に10ドルぐらいのピアスをおまけしていただき、3点で75ドルなり〜っ。 それにしても、うちの妹はなんて交渉がうまいんだろう。 そういや、日本でもよく口車にのせられて操られてるしょうマルがいるような気が…。 今日から値引き交渉は妹にまかそうっと。 ポリネシア文化センターの時間にせまってるの気づき、急いでお昼ごはんを調達。 各自フードコートで好きなものを買ってホテルで食べることに。 私はヤミーコリアンBBQのコンボプレートを注文。 5分待ち10分待ち…全然呼ばれない…。ポリネシア文化センターへの出発まで後30分ほど。 子供も食べささないといけないのに間に合うのだろうか? けっきょく12〜3分で呼ばれて無事ホテルへ持って帰ったのだけど、 出発が迫っていたので待ってる時間がすご〜く長く感じられました。 ちなみに爺ちゃんはお寿司注文し、速攻でホテルへ帰ってゆっくりと食べてたとさ。 しょうマルも寿司にしときゃよかったとちょい後悔。 でもお味は断然BBQの方が美味しいかったよ。 ただ時間がなく全部食べきれなかったのが惜しまれるが。 なんとかバスのピックアップに間に合い、いざ出発。 ポリネシア文化センターというのは、園内に7つの村(「サモア」「アオテアロア」「フィージー」「ハワイ」「タヒチ」「トンガ」「マーケサス」)がありポリネシアの文化や生活・遊びなどを見たり体験したりするテーマパークのようなものです。 ツアーでは、「数グループ単位でガイドさんがついての通常の園内観光+ショーの観覧」やファミリーパッケージと言って「ショーの観覧はつかないけれど各グループに1名のガイドさんがついて園内観光」というプランなどがあります。 すべて夕食付きなのですが、食事のランクやショーの席によって値段も違ったりします。小さいお子さん連れの方は、自分達のペースでまわれるファミリーパッケージがオススメです。また夜のショーを見たい場合は事前に伝えておくかバスの中でガイドさんに言えば追加でつけていただくこともできますよ。 バスの中ではポリネシアの挨拶の仕方や黒珊瑚のことなどガイドさんがいろいろと話してくださり楽しかったです。 しばらく走ると膝の上から異様な臭いが…。 しょうマルの膝の上には子供が座ってたのですが、どうやらウンチをしてしまったらしい。 一番前の席だったので横にはガイドさんもいるし、後ろは知らない人だし、臭いは広がっていきそうだし。 バスの中の人たち・ガイドさん、ごめんなさい。 ただ救いだったのですが、5分ほど走った後にトイレ休憩があったのでそっこうオムツ交換しました。(これがワイキキ出た直後だったと思うと…冷汗) トイレ休憩は田舎の中にポツンとあるお土産やさんなのですが、中に入ってみるとおばさんがデカイ声で黒珊瑚買うように説明(セールス)しているしている。 な〜るほど、バスの中で黒珊瑚の説明をしていたのは、ここで買わすためだったのか。 うちは買いませんでしたが、他のお客さんで買ってる方もけっこういましたよ。 ちなみに値段は結構高かったような。確か3桁だったような。 休憩後、またバスは出発しポリネシア文化センターへ到着。 バスから降りると雨(泣) 傘のなかった妹と婆ちゃんは1ドルでカッパを購入してました。 ちなみにカッパといっても薄いビニールを切ったようなけっこう粗末なものです。 (日本の100均のカッパの方が立派です) 園内を案内していただけるガイドさんは、「ASAKOさん」でした。 日本からハワイの大学へ留学している2回生の方です。 まずは、カヌショーからスタートです。 各村のフロート(いかだ)の上でその地域の踊りなどを披露してくれます。 ちなみに最後のフロートでは、あまりにも踊りが激しくフロートが右へ左へ揺れ、船頭さんがフロートから落っこちちゃいました(笑) 次にサモアの村へ。 私達:「(シャカサイン付きで)アロハ〜!」 サモアの人:「いろは〜!」 爺ちゃん:素で「これってサモアの挨拶?」 ガイドさん:慌てて「違います。違います。」「皆さんイロハ〜って言われたらアホカ〜って答えてあげてくださ〜い」 私達:爆笑 まずは火おこしからです。サモアの人が木の棒をクルクル高速で回すとあっという間に煙が。そこに椰子の実の殻のようなものを近づけると火がそれに燃え移りすごい! で、今度は消し方にびっくり! なんとサモアの人は、足で踏んで消してました。熱くないのかなぁ〜。 ちなみに燃えカスをひろって一言。 「ジャパニーズおみやげ」 そんな燃えカスいらないって〜の(−−; 次に爺ちゃんが挑戦です。が全然煙がたたない。 なんかムキになってるんですが、血圧あがらんとってちょうだいよ。 サモアの人に手伝ってもらいなんとか煙が少しでました。 次はしょうマルの番!と思いきや、 ガイドさん:「じゃあ、次は椰子の実割りをしましょうね」 しょうマル:グスン(涙)←俺の火おこしは〜?と思ったのだが、小心者のしょうマルの頭の中は椰子の実割りへと移行してるのであった。 椰子の実割りとは、とがった棒に椰子の実を刺し、手で割るというもの。 な〜んのことはない。 サモアの人はあっという間に割ってました。 次に爺ちゃんが割ろうとすると、全然割れない…。もうホントに年寄り(あっ失礼)は力ないんだから… なんとか割ってみせて、次はしょうマルの番。 今度はちゃ〜んと参加させていただきました。 こんなのチョロイチョロイ。あっという間に…、アレッ?割れない…(冷汗) 力を入れれば入れるほど、割れるのではなく棒にどんどん突き刺さって行く。 どうやら力で割るのでなく、コツで割るらしい。 なんとか割った後に、妹の出番。 いとも簡単にスッと割りましたとさ。 なんか悔しい!価格交渉だけでなく椰子の実割りでも負けるとは…。 その後、横に転がっていたバナナを頂戴しサモアの村を去るのでした。 2006年のハワイレポートが完成した後に作成にかかります。
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